楽(らく)の修行
修行というと、つらく苦しいというイメージがあるのではないでしょうか?
今までの修行は、何かを犠牲にしたり、我慢することによって、何かを得られると思われてきました。
できていないとか、これではダメだと否定され、そうならないようにしようと思えば思うほど、逆の方向に進んでしまう。
ダメだと思えば思うほど、ダメなことをしたくなってしまう。
これからの世の中は、楽の修行でいいのです。
楽しいこと、ワクワクすることをやっていけばいいのです。
苦の修行は、どんどん自分を押し殺して、狭い中でもがき苦しむという感じです。
楽の修行は、自分をどんどん解放していくのです。
解放していくと、今まで自分で枠を決めていたことが、どんどんなくなり、枠が広がっていきます。
誰かが決めた枠に入れられているように思ってるかもしれませんが、突き詰めてみると、自分が勝手に思いこんでいることなのです。
解放していけば、自分の可能性は無限に広がっていきます。
楽だなあ、と感じたときに、いろんなことを受け取れるのです。
悪いと思ってることは、悪い結果になります。
おいしいと思って食べたものは、栄養になりますが、これ食べたら悪いと思ってたら、悪く作用するのです。
楽の修行をはじめて、10年目になります。
苦の修行をやっていたからこそ、この楽の修行にたどりつきました。
いままで経験してきたことを、紹介したいと思います。
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