教師塾をはじめました
25年近く、学校や塾、家庭教師、支援員として、子どもたちと関わってきました。
支援員のとき、病気の子、不登校、発達障がい、いじめ、不適応などいろんな子どもたちと関わり、子どもたちに原因があるのではなく、大人に原因があることがわかりました。
先生や保護者の方と話していると、不思議と問題がなくなっていきました。
起こった問題はすべて解決できました。
最近、テレビでいろいろな問題をやっていますが、教育現場は、文科省からどれだけの予算をもらえるか、が重要だそうです。
問題を解決してしまうと、予算がもらえなくなるから困るんだそうです。
何でもお金が関係するから、解決するとダメなんですね。
それで自分で学校を作りたいという夢を実現させようと思いました。
支援員でやってきたことを実際に授業で役立てられるか実践しようと、それから
約7年間、学校でやってきました。
学校で働いて、自分だけがんばってもダメだ、まわりの先生も楽でないと、授業にいって前の授業で受けたストレス、担任のストレスを取り除きながらやってたら大変だと思うようになりました。
そして、最後は、私学も見ることができました。
もう、先生方のストレスが限界にきています。
これから、ますます先生の不祥事も増えると思います。
子どもたちも限界にきています。
子どもたちが反撃にでる日も近いと感じました。
もう一刻の猶予もないような現状です。
大人が元気にならなければ、子どもたちのストレスは限界にきています。
人間追い込まれると、限界のところにくると、何も考えられず、今まで受けた恨みが蓄積され、自分の身を守るために相手にとどめをさしにいきます。
今、大人が変わらなければ、子どもの心は崩壊していきます。
そして、今のままではダメだと思っている先生や親もたくさんいます。
変わりたいけどどうすればいいのかわからない人が多いと思います。
変わりたいと思う人のお手伝いができればいいな、と思い、教師塾、子育て塾、生き方塾をはじめました。
これから、何もかもが変わっていきます。
人生100時代の到来と言われています。
寿命が延びても、時間を持て余している人も多いです。
同じ生きるなら、元気で生きた方がいいと思いませんか?
寝たきりで、介護されながら、生きる方がいいですか?
これから、年金もあてにならず、介護保険も使えなくなってきています。
そして、退職後は、子どもにみてもらえると思ってたら、逆に、子や孫に支援し続けなくてはいけない世の中になってきています。
楽しく元気に、生きるためにどうすればいいのか、今ある問題がどうすれば解決するのか。
そんな思いではじめました。
いよいよ2学期がはじまります。
自殺者が多いと言われている、2学期の初日もやってきます。
問題も多くなる時期です。
その問題を見ていても、解決はしません。
行動にはすべて理由があるのです。
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